トラブル回避のために!契約前に必要な「加盟申込金」の3つの注意点


そもそも加盟申込金って?

フランチャイズ契約において、頻繁にトラブルの種として扱われる制度が加盟申込金に関する問題です。

加盟申込金はFC本部によって呼称が異なりますし、制度詳細も企業ごとにまちまちですから、この場で一概に述べる事はできません。ですが、全体的な傾向として10~50万円が相場である点と、FC本部にとって非常に有利に設定されているケースがほとんどである点は、強く留意しておく必要があります。

1 契約前に支払うお金です

最も大きなトラブルポイントが、契約前に支払うお金であるというポイントになります。

契約の申込段階で何故お金を求められるのかと疑念を感じる方も少なくありませんし、更なる問題として契約に至らない場合においても、大抵のFC本部は返金しないという規約を設けています。

この点を留意していなかったり、或いは不知であったりした場合、トラブルへと発展するケースが殆どですから、申し込む前に加盟申込金の有無は必ず確認しておきましょう。

2 加盟希望者からの返金請求はできないが、FCから返金される事も

次なるトラブルポイントが、返金に関する規定です。

前項にて加盟申込金は、契約に至らない場合も返金されないと記載しました。ですが、これには例外規定が存在し、FC本部側が加盟希望者をFC加入に不適格と判断した場合は、返金できるという規定を設けています。

この点、一見良心的に思えますよね。ですが、よく考えてみて下さい。

これは、申込側である加盟希望者は返金請求できない加盟申込金を支払ったのに、契約相手であるFC本部は一方的に契約を解除する事ができるという点で、不公平な制度です。類似した制度に宅地建物取引における手付金という制度がありますが、手付金の場合は2倍の金額を支払わなければ解除できないと規定されている点において、売主側にも負担を強いています。

ですが、FC契約において売主の立場であるFC本部は、ただそのまま申込金を返還するだけですから、実質なんら負担を負わない事となります。

3 契約後は、契約金に充当される

最後のポイントが、契約が成立に至った時は、加盟申込金は契約金に充当されるという点です。

つまり、FC契約を締結するならば、正式な契約金は加盟申込金を差し引いた金額を支払えば良いという話になります。

例えばの話になりますが、もし加盟しないという選択をした場合、加盟申込金は捨て金となりますから、この制度は申込者を加盟へと促す効果を持っています。そして、逆に加盟申込金を契約成立の際も全く充当されない設定した場合は、そのFC契約には誰も申込を行わないでしょう。

全くよく出来た制度だと言わざるを得ません。

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